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おはようございます。今日あたりいかないと時期を逸してしまいます。雨が強いとホタルは舞わないという。朝からの雨どうしようかと迷っています。
足利事件の弁護側のDNA再鑑定は、当時の方法での鑑定もあわせて行なったが、当時の方法でも異なった結果が出ている。(朝日新聞既報)新しい鑑定技術で別人だとあきらかになっただけではなく当時の鑑定が間違っていたこともあきらかになっている。
鑑定を行なった科学警察研究所所員等11名を証人申請してなぜ間違った鑑定を行なったのかを審査するように求めた菅家さんに対してこれを受け入れようとしない東京高裁矢村宏裁判長ら裁判官3人の忌避を申し立てた。ところが矢村宏裁判長は即日却下した。理由は「訴訟を遅延させる目的は明らか」というもの。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090622-OYT1T00903.htm
訴訟を遅延させることにどんな利益があると言うのか、矢村宏裁判長の説明はない。裁判が遅延すると矢村裁判長には不利益があるということか。まるで犯罪者が自白するがごときで正直といえば正直だが、正直というより「傲慢」の2文字がぴったり。富山氷見冤罪事件でも冤罪を生んだ原因をあきらかにするように求めた被害者の要求を拒否したし、横浜事件でも無罪判決出すことを拒否して免訴にした。検察や特高のいいなりに判決を出すことが仕事だというのが裁判官の認識で戦前から今迄連綿と続く。今回の再審決定でも弁護側のDNA鑑定ではなく検察側の鑑定結果を決定的な理由とした。国民蔑視、民間蔑視の裁判官の姿勢はなんら変わっていない。八百長裁判に八百長裁判官。これで民主主義国だというのも恥ずかしいと国民は思わないのだろうか。
県警本部長は真摯な謝罪を行なった。足利事件を指揮した元検察幹部(現弁護士)も毎日新聞の取材に対して「当時最高の科学技術だったDNA鑑定を過信した」「(DNA鑑定に惑わされ自白の吟味を怠ったとする弁護団の批判に)お返しする言葉はない。菅家さんに申し訳ない」とつぶやき「「菅家(利和)さんを17年半も拘束し慚愧(ざんき)に堪えない」と謝罪した。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090623k0000e040072000c.html
主権者の一人として県警本部長と元検察幹部の言葉に救われる。我々国民は加害者側なのだ。
誰にでも間違いはある。間違ったらごめんと謝る。「謝って済むなら警察はいらない」という啖呵もあるが、県警は謝った、元検察幹部も謝罪の意を表している。警察検察が謝ったのに、17年拘束を行なった張本人である裁判官は謝りもしないどころか矢村宏裁判長は「遅延目的はあきらか」と菅家さんを非難する。裁判官は神聖にして無謬。そういえばイランのハメネイ氏も神聖にして無謬とか。「少々の違反があっても大差だから結果は覆らない」と発言し、街頭では「ハメネイに死を!」と憎しみの対象となった。神聖な最高指導者を非難することは犯罪とか。しかし少女が撃ち殺される映像が流される中、人々の認識が変わってしまった。イランのように街頭に出て、「○○に死を!」と言う者はこの国にはいない。17年という人権侵害を行なって反省すらしない悪魔や鬼を退治するのは桃太郎の役割だから、きびだんごでも作ってご登場を待つしかないようだ。やはり外国から見たら、はずかしい国なのだろう。
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